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デジタル温度計は狂わない?

デジタル温度計は便利な物ですが、使い続けて温度が狂うことはよくあることです。定期的に校正を行うことで、正確な温度を測ることができるでしょう。方法としては、複数の温度計とデジタルの温度計を一緒に一定の温度のお湯や水に漬け込み、温度を比較することです。一般的に簡単な計測温度として、沸騰したお湯である100度や、氷の発生する0度が適切といわれています。
どの温度計が狂っているのかすぐに判断できるため、正確な温度に戻すことが可能です。この時、標準となる温度計はメーカーで定期的に校正してもらうことが、正確さを保ち続けられる要因となります。メーカーで行う場合には費用がかかりますが、1年から2年の間に定期的に行うことで、正確さを維持できます。

デジタル温度計は温度の変化により発生する電気抵抗によって温度を算出している為、変化に敏感です。金属や半導体が温度によって流れる電気の量を変化させる為、温度計の原理として使用されています。そのため、置く場所によっては故障や破損するリスクがある為、置き場所の管理は適切に行ってください。特にエアコンや直射日光の当たる場所に置かれている場合、精度が狂う可能性が高いです。
また、埃や強い磁気を発生させる場所も精度に問題を生じる原因となる為、避けましょう。船舶や車中に置く場合は、精度に問題を生じないように振動対策されている収納を考えてください。業務用で制振式の装置は存在している為、設置を検討することも必要です。正確さを維持する為に、社内で保管管理の教育に対しても徹底してください。

また、デジタル式の場合、水や油に弱い物も存在している為、温度計の設置場所として不向きな調理場でも加熱する場所、洗い場といった場所の近くは避けてください。
設置場所や使用頻度に応じて温度の誤差が発生しやすくなる為、外部に依頼せずとも1年に1度は校正を行ってください。使用頻度が高い場合には、デジタル式のセンサー部分にも不具合が発生するリスクがある為、数年に一度はメーカーにメンテナンスを依頼すると正確さを保てます。
特に温度の計測は正確さを要する以上、故障に十分注意しなければなりません。3年から5年に1度は、メーカーにメンテナンスを依頼することも必要です。1年に一度の温度の適正さを確認するばかりでなく、正確さを維持できる場所への保管、定期的なメンテナンスを忘れない事が継続して使用する為のポイントです。

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